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【まとめ】抗菌薬のゴロ・覚え方

H 感染症

分類⇌名前の覚え方

一対一対応

カルバペネム系=メロペネム

クロラムフェニコール系=クロラムフェニコール

〇〇系=〇〇

ペニシリン系=ベンジルペニシリン、アンピシリン、アモキシシリン、ピペラシリン

ペニシリン+βラクタマーゼ阻害薬系=スルバクタム・アンピシリン、タゾバクタム・ピペラシリン、クラブラン酸・アモキシシリン

セフェム系=セファゾリン、セフォチアム、セフトリアキソン、セフタジジム、セフェピム

テトラサイクリン系=テトラサイクリン、ミノサイクリン

ニューノロン系=レボフロキサシン、オフロキサシン

リンコマイシン系=リンコマイシン、クリンダマイシン

マクロライド系(マスロライド系と覚える)=エリスロマイシン、クラリスロマイシン、アジスロマイシン

ゴロで覚える

グリコペプチド系=バンコマイシン、テイコプラニン

アミノグリコシド系=ストレプトマイシン、カナマイシン、ゲンタマイシン、アルベカシン

グリコペプチド系のゴロ

グリコは定番

グリコ→グリコペプチド

定→テイコプラニン

番→バンコマイシン

出典:オリジナル

アミノグリコシド系のゴロ

歩美にストレスあるの、源太(のせい)かな

あ(ゆ)み→アミノグリコシド系

ストレス→ストレプトマイシン

あるの→アルベカシン

げんた→ゲンタマイシン

かな→カナマイシン

出典:オリジナル

おまけ:「~マイシン」多すぎ問題

「~マイシン(-mycin)」は、放線菌(Actinomycetales)由来の抗生物質の語尾に使われる。

〇〇系だから〇〇マイシンというわけではない。マイシンのことは忘れる。

抗菌薬の作用による分類

静菌作用と殺菌作用の覚え方

抗菌薬には、静菌作用(微生物の発育・増殖を阻止する作用)をもつものと、殺菌作用(微生物を殺滅する作用)をもつものがある。

殺菌作用をもつものを覚えて、静菌作用をもつものはその他として考える。

殺菌作用をもつ抗菌薬のゴロ

兄貴はベタに殺してく

ア→ミノグリコシド系

ニキ→ューノロン系

ベタ→βラクタム系(ペニシリン系+セフェム系+カルバペネム系)

殺してく→菌作用

ちちもげ
ちちもげ

写真の兄貴は殺しに無関係です。

出典:オリジナル

時間依存と濃度依存の覚え方

抗菌薬には、濃度依存性(血中濃度が最大(Cmax)のときに効く=1回大量投与)のものと、時間依存性(血中濃度が最小(MIC)のときに効く=頻回少量投与)のものがある。

濃度依存性のものを覚えて、時間依存性のものはその他として考える。

濃度依存性の抗菌薬のゴロ

アニキは濃いのを一発大量に

ア→ミノグリコシド系

ニキ→ューノロン系

濃いのを→度依存性

一発大量に→1回大量投与

出典:オリジナル

肝代謝性/腎代謝性の覚え方

抗菌薬は肝代謝性のものと、腎代謝性のものがある。

肝または腎が障害されているときは、代謝が遅延するので、抗菌薬の作用は強くなってしまう(容量の調整が必要)。

基本は腎代謝なので、肝代謝の抗菌薬を覚える。

肝代謝性の抗菌薬のゴロ

黒幕テリーめ!

黒→クロラムフェニコール系

幕→マクロライド系

テ→トラサイクリン系

リー→ンコマイシン系

め→トロニダゾール

他には、抗結核薬(RFP、INZ、PZAなど3文字のもの)や、アムホテリシンB(抗真菌薬)、セフトリアキソン(セフェム系唯一の肝代謝性)など。

出典:medu4(改変)

副作用・禁忌の覚え方

抗菌薬の副作用

ペニシリン系

Ⅰ型アレルギーをおこしやすい(→ペニシリンショック)。

国試の問題で治療薬を聞かれたときは、アレルギー歴を必ずチェック!

バンコマイシン

ヒスタミン遊離作用による皮膚の発赤(レッドマン症候群)をおこす。

アレルギーによるものではないことに注意。

ゴロ「レッド(レッドマン症候群)がバーン(バンコマイシン)と登場

クロラムフェニコール

後天性の再生不良性貧血の原因(他にはベンゼンなど)。

また小児に使用すると皮膚の灰色化(Gray症候群)をおこす。

覚え方「黒(→灰色)ラムフェニコール

テトラサイクリン系

Caに沈着するため、骨形成不全歯芽黄染(黄色い横線のある、いわゆるテトラサイクリン歯)をきたす。

アミノグリコシド系

神経筋接合部障害、内耳神経障害(中毒性平衡障害)、腎障害(急性尿細管壊死)など。

ゴロ「アミミ(耳)ノグリコシド

ニューキノロン系

胎児の催奇形性NSAIDsとの併用で薬物相互作用によるけいれんなど。

ゴロ「キ]ノロン系→催奇[き]形性

妊婦に禁忌の抗菌薬のゴロ

妊婦をあてにしちゃだめ

あ→ミノグリコシド系

て→トラサイクリン系

に→ューキノロン系

しちゃ→ST合剤

だめ→禁忌

出典:不明(かなり有名なもの)

抗菌薬の適応(おおまか)

〇〇球菌ペニシリン系

※肺炎球菌の2nd薬はマクロライド系

グラム陰性桿菌(肺炎桿菌、大腸菌など)セフェム系

※コレラ菌→テトラサイクリン、赤痢菌、チフス→ニューキノロン、カンピロバクター:マクロライド系、バクテロイデス→カルバペネムと例外も多い

マイコ・リケ・クラ→ニューキノロン系、テトラサイクリン系、マクロライド系

スピロヘータ→ペニシリン系、テトラサイクリン系

リケッチア→テトラサイクリン系

クロストリジウム→ペニシリン系

ピロリ除菌→アモキシシリン+α

MAC症→クラリスロマイシン+α

結核→ストレプトマイシン、レボフロキサシン(緩和作用)

上気道感染系(HEM)

H=インフルエンザ桿菌→セフェム系

E=エンテロバクター→ニューキノロン系

M=モラクセラ→ペニシリン系

尿路感染系(PEK)

P=プロテウス→ニューキノロン系

E=大腸菌→セフェム系

K=肺炎桿菌(クレブシエラ)→セフェム系

院内感染系(SPACE)

S→セラチア→セフェム系

P→緑膿菌→セフェム系(セフタジジムなど)

A→アシネトバクター→ニューキノロン系

C→シトロバクタ―→ニューキノロン系

E→エンテロバクター→ニューキノロン系

耐性があるもの

MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)→バンコマイシン(またはテイコプラニン)。

VRE(バンコマイシン耐性腸球菌)→いまいち

ESBL(Extended Spectrum β-Lactamase)産生菌→カルバペネム

MDRP(多剤耐性緑膿菌)→いまいち

耐性菌の治療は難しいため、予防を徹底する!

おまけ:MDRPの耐性のある抗菌薬のゴロ

体力上がるキノコ

体力→剤耐性膿菌

上→アミノグリコシド系

がる→カルバペネム系

キノコ→ニューキノロン系

※「多剤」のうちわけ

偽膜性腸炎をおこす抗菌薬(+治療薬)

抗菌薬の副作用として菌交代現象(正常細菌減少によりクロストリジウム・ディフィシルなどの異常細菌が増殖)がおき、偽膜性腸炎になる。

ゴロ「偽りのセロリ二番目

偽りの→膜性腸炎

セ(ロ)→フェム系

リ→ンコマイシン系

二→ューキノロン系

~ここまでが原因抗菌薬~

番→バンコマイシン

目→トロニダゾール

~ここまでは治療薬(+もちろん原因抗菌薬の中止)~

H 感染症
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