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114回国試まで9か月!ブログも夏使用になりました♪

医学部生活最初の山場!医学部CBT対策

CBT・OSCE・ポリクリ

こんにちは、ちちもげです。今回は医学部CBTの対策をまとめておきました。

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医学部CBTとは

共用試験マニュアル

CBT(共用試験)は、CATOという機構が2005年から始めた全医学部共通の試験です。

全国の医学生は4年生の夏~冬にCBTに合格して初めて、5年生から病院実習を行うことが出来ます。簡単に言えば、患者さんの前に出すのに恥ずかしい医学生はこの試験で落としてしまえ、ということです。

合格基準はもちろん全国共通であり(進級条件に関わる基準は大学ごとに異なる)、 CBTの合格率は国試の合格率と比例するという結果も出ています。

試験形式

全部で6ブロック、1つのブロックは40問~60問の問題、全て1時間で、パソコンを使って回答していく形式になります。五択、多選択、4連問などブロックごとに回答形式も異なってきます。

試験内容はCATOが定めるコア・カリキュラムに沿って出題されます。疾患を中心として、解剖や発生などの基礎医学から臨床での手技の手順まで、結構幅広い範囲からの出題となります。

基本は良問とされたプール問題の中からの出題ですが、新作問題も出題されます。新作問題はは採点されず、正答率などを加味して次の年度からはプール問題に加わります。

1~4ブロック:単純5肢択一(QBvol.1~3)
5つの選択肢から回答を1つ選びます。見直し可能。

例)〇〇病の特徴→××。

5ブロック:多選択肢択一(QBvol.4)
6~多いと24個もの多方面にわたる選択肢から回答を1つ選びます。見直し可能。

例)年齢、性別、症状、△△での検査所見など→〇〇病。

6ブロック:順次回答4連問(QBvol.4) 
「5個の選択肢から回答を1つ選ぶ」を4個セットで解きます。セットの中では、1個前の回答が次の問題文に加わるため、見直し不可能です。

例)①年齢、性別、症状など→重要度の高い質問は□□。②質問の結果が加わり、行うべき検査は→△△。③△△の検査結果が加わり、さらに詳しい所見。考えられるのは→〇〇病。

試験内容

  • A:一般知識 基本事項 4%
  • B:医学・医療と社会 8%
  • C:医学一般 20%
  • D:臨床(疾患)人体各器官の正常構造と機能・病態・診断・治療 35%
  • :全身におよぶ生理的変化・病態・診断・治療 28%
  • F:臨床(診療)診療の基本 5%

出題率を見ると、当たり前だがDとEが圧倒的に多いです(QBではvol.2とvol.3に当たります)。

ブロック1~4(5選択肢択一)はA,B範囲などもまんべんなく出題されますが、ブロック5,6(多選択肢択一と4連問)は、ほとんどD,E範囲の臨床的な問題が多い印象です。

合格基準

1~6ブロックの計320問のうち採点されるのは240問で、どれが採点されるかは分かりません。また個人によって問題が異なるため、合格基準は何%取れたかではなく、IRTで決まります。

新作問題が削除されたうえでこの数値なので、実際の手ごたえとしては結果より難しく感じます。そのため、合格点は最低70%と考えれば良いと思います。

ちなみに受験者の平均は長年約77%らしいです。

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対策

問題集

使い込んだ私のQBたち

対策の基本は、CBT対策用の問題集を繰り返し解くことです。95%はメディックメディアの「QB(クエスチョンバンク)CBT」、真剣に取り組みたい人は加えてTECOMの「こあかり」を利用している印象です。

QBは問題集についているコードを使うことで、無料でオンラインでも解くことが出来るため、空き時間にスマホでポチポチQBを解いてる人をよく見かけます。

参考書

メディックメディア社の「病気がみえる」を中心にしている人が多いです。特に電子版を購入することで、QBオンラインからリンクで飛べるようになるため、いちいち分からない箇所を探す手間が省けます。持ち歩きにももちろん便利です。

同じくMM社の「レビューブック」を使用している人も多い印象です。特に、眼科や皮膚科などのマイナー範囲の「病気がみえる」はまだ出版されていないため、これで補うと良いかと思います。

公衆衛生範囲はその年の「公衆衛生がみえる」で十分です。 意外とたくさん出題されるので見ておきましょう。

自分が苦手なところの参照ページを範囲ごとにまとめておくと、直前期まで使えるまとめノートになります。ぜひ作ることをおすすめします。  

講義動画

ほぼ観なかったMECのCBT講座

CBTまで時間がある人、高成績を狙っている人、今まであまり勉強してこなかったためにQBの問題が全く解けなかった人(私です)は、講義動画を視聴することをおすすめします。

国試対策向けではありますが、QBオンラインについている無料講座「Q-assist」や、MEC、TECOMなどの国試対策予備校が出している講座などがあります。後者は有料にはなりますが、国試向けではなく、きちんとCBT向けに難易度が調整されているので最低限の勉強で済ませたい人には良いと思います。

模試

本番の練習のため、必ず一度は受けることをおすすめします。

TECOM、MEC、MACなどの医師国試予備校やメディックメディアが行っています。メディックメディアのQB模試はQBを購入した人なら無料で受けられます。マイナビもMACと協力した無料模試を行っていました(現在は不明)。

難易度は「TECOM(簡単)<MEC、MAC(普通)<QB模試(難しい)」という印象です。

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まとめ

  医学部CBTの対策は、  

  • 問題集→とにかくQBを解きまくる
  • 参考書→病みえを中心に、まとめノートも同時作成
  • 講義動画→苦手なところだけ視聴
  • 模試→最低2回!!(QBを全部1周したとき+直前期)

これからCBTを受ける人は非常に不安で追い込まれていると思いますが、これらのことがきちんと出来ていればおそらく大丈夫です。難問・奇問は削除されると信じましょう。検討を祈ります!