D 臨床検査・病理

採血管の抗凝固薬と分注の順番の語呂合わせ・覚え方【看護学生も◎】

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採血管に分注する順番と抗凝固薬

ゴロ「業績食えないカスなパパさんEND。とうに復活や成果なし」

業→固&

績→

食えない→クエン酸Na

カスな→ガス→血液ガス

パパ→ヘリン

さん→血

END→エンド→エデト酸Na(EDTA-2Na)

とうに→血

復活や→フッ化Na

成果→生化

なし→抗凝固薬なし(プレーン管)

出典:オリジナル

解説

採血した血液は、抗凝固薬の入ったスピッツ管にそれぞれ分注していきます。

順番が決まっているのは、血液が固まってしまうと測定出来ないものがあるからです。

ですので抗凝固薬の入っていない生化学は最後でも良いわけです。

そのほか内分泌、感染症、自己抗体、腫瘍マーカー検査なども抗凝固薬が入っていません。

採血管(スピッツ)には分かりやすいように色が付いていますので、余力があれば色まで覚えましょう!

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