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114回国試まで9か月!ブログも夏使用になりました♪

虫垂炎・腹膜炎の兆候

A 消化管

ゴロ「RROP-HBB」

虫垂炎=「RROP」

  • Rovsing徴候
  • Rosenstein徴候
  • Obturator徴候(閉鎖筋徴候)
  • Psoas徴候(腸腰筋徴候)

腹膜炎(腹膜刺激症状)=「HBB」

  • かかと落とし試験(Heel drop sign)
  • 筋性防御→板(ban)状硬
  • 反跳痛(Blumberg徴候)

解説

虫垂炎(アッペ)と腹膜炎(パンペリ)の身体診察での兆候のゴロです。

私は「ダブルロップエイチビービー」と読んでますが、この頭文字さえ思い出せれば読み方は何でもいいです。

なんとなくウサギのロップイヤーを思い浮かべてます。

具体的にどのような兆候であるか簡単に説明しておきます。

Rovsing徴候は、下行結腸を押し上げると腸を伝って虫垂部分に痛みがきます。

上に押す=アッパー=ボクシング=ロブシング」と覚えます。

Rosenstein徴候は、McBurney点の圧痛が仰臥位よりも側臥位になると虫垂がぶら下がった状態になるので痛がります。

「(そうてつ)ローゼンとマックが並んで建っている」雰囲気で関連付けます。

Obturator徴候(閉鎖筋徴候)とPsoas徴候(腸腰筋徴候)は、筋肉に炎症が及んでいるため伸ばすと虫垂が刺激されて痛がります。

ちなみに読み方は「アブテュレィダー」「ソウアス」です。難しいです。

かかと落とし試験(Heel drop sign)は、まず行えと言われるほど、簡便かつ特異度が高い検査です。

筋性防御ではお腹が硬くなり、反跳痛は押した時より離したときに痛がるんでしたね。ここら辺は有名です。

これらの兆候は、高齢者、小児、妊婦、糖尿病患者では症状が出にくいことも忘れてはいけないですね。

ちなみに治療は以下の通りです。

  • 虫垂炎=抗菌薬投与→待機的切除
  • 腹膜炎=緊急手術(穿孔部位修復+ドレナージ)

おまけ

虫垂炎の圧痛点の場所も紹介しておきます。

  • McBurney点=虫垂の基部
  • Lanz点=虫垂の先端
  • Kümmel点
  • Munro点

看護roo! より引用

McBurney点の覚え方は「McBurney=マッきぶぁーに=(虫垂)基部」です。

Lanz点は左右の腸骨棘を結んだ線、すなわちパンツを履いた時の線上にあります(臍と結ばない)。

覚え方は「ランツはパンツ」です。