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スピロヘータと梅毒の検査・治療を覚えるゴロ

H 感染症

スピロヘータ

スピロヘータを覚えるゴロ

お酒でヘロヘロ、スピロヘータ

  • ワイン→ワイル(Weil)病レプトスピラ
  • 酒→毒トレポネーマ
  • ライムサワー→ライム(Lyme)病ボレリア

スピロヘータはらせん状桿菌で、グラム染色に染まりにくい。

治療薬は全てペニシリンfirst、テトラサイクリンsecondということも覚える。

ワイル病は湿地帯作業で経皮感染し、肝・腎・筋に症状が出る。

ライム病はマダニが媒介し、刺し口から広がる遊走性紅斑が有名。

ワイル病の3徴の覚え方

覚え方「ワイルドなカジキ

ワイルド→ワイル病

カ→肝

ジ→腎

キ→筋

ダニが媒介する感染症の覚え方(考え中)

日本紅斑熱

Q熱

ライム病

重症血小板減少症候群(SFTS)

ツツガムシ病 ※ツツガムシはダニの一種、リケッチアに属する

梅毒の検査の覚え方

STS検査

RPRカードテスト、ガラス板法、凝集法などがある。

感度が高く、感染後2~4週間と早期に陽性になるため、スクリーニングに使われる。

覚え方「[S]TS検査=[S]creening検査

しかしリン脂質(カルジオリピンやレシチン)を抗原とするため、APSやSLEなどで(生物学的)偽陽性となってしまう。

覚え方「[S]eibu[T]sugaktekigiyou[S]ei

また治療によって陰性化するため、効果判定に用いられる。

TPHA検査

TPHA(梅毒トレポネーマ抗体)検査は、梅毒病原体自体を抗原とするため特異度が高いが、陽性になるのに4~6週間と時間がかかる。

覚え方「[T]PHA=[T]okuido

感染後も一生陽性となるため、現在感染か既往感染かは分からない。

FTAーABS検査

FTAーABS検査(梅毒トレポネーマ蛍光抗体吸収)検査は、梅毒病原体自体を抗原とするため特異度が高く、陽性になるのが2~4週間と早い

覚え方「[F]ast=[F]TA-ABS

ただし特殊な場合を除き、あまり行わない。

考えてみよう

STS+ TPHA+ =現在感染

STS+ TPHA- =生物学的擬陽性または感染早期

STS+ TPHA- FTA-ABS+ =感染早期

STS- TPHA+ =既往感染

STA- TPHA- =現在・過去ともに感染なし

赤文字は梅毒の治療が必要青文字は必要ない

梅毒の治療の覚え方

第一選択薬はアモキシシリンなどの経口ペニシリン

ただしペニシリンアレルギーがある患者ではミノマイシンなどのテトラサイクリン系

妊婦や小児のペニシリンアレルギーではさらにテトラサイクリン系も使えないので、スピラマイシンなどのマクロライド系

ちなみに海外ではベンジルペニシリンベンザチンの単回筋注が第一選択。※薬不足という理由から日本では扱われていない。