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代謝性アシドーシス関連のゴロ(AG開大疾患など)

E 腎臓
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AG(アニオンギャップ)とは

AG=Naー(HCO3+Cl)

AG(アニオンギャップ)は、身体の酸塩基バランスを表します。(基準値:12±2)

この式は「Na=HCO3+Cl+AG」のように変換できます。

AGは調節できない酸、すなわち不揮発酸(ケトン体、乳酸など)を表すと考えられます。

代謝性アシドーシスでは、AGが開大しているか・していないかで原因疾患が分けられます。

AG開大する代アシ

ゴロ「KUSSMAAL」

K : ketoacidosis→(糖尿病性)ケトアシドーシス

U : uremia→尿毒症

S : salicylic acid→サリチル酸

S : sepsis→敗血症

M : methanol→メタノール

A : alcoholic→アルコール中毒

A:aspirin intoxication→アスピリン中毒

L : lactic acidosis→乳酸アシドーシス

解説

不揮発酸が蓄積することによって、代謝性アシドーシスになります。

大きくて深い「クスマウル呼吸」をすることから、クスマァアァル で覚えます。

不揮発酸が溜まらないタイプの代アシ(HCO3-が体外に異常に失われる場合)では、AGが開大せず、代償性にクロールの上昇がみられます

出典:不明(かなり有名なもの)

代謝性アシドーシスの例外

一般的に血中でH+が多い時、細胞と血管内で陽イオンの交換が行われるため、K+も多くなります。

しかし、下痢と尿細管性アシドーシスでは例外的にK+が低下します。

どうして低カリウム血症になるかは難しいので参考書などをご覧ください。

ゴロ「アルタ前でダイヤは例外的」

アルタ→RTA(尿細管性アシドーシス)

ダイヤ→diarrhea(下痢)

例外→代謝性アシドーシスなのに、低カリウム血症

出典:オリジナル