Oops! It appears that you have disabled your Javascript. In order for you to see this page as it is meant to appear, we ask that you please re-enable your Javascript!

近位尿細管障害を示す検査項目3つのゴロ

E 腎臓
Sponsored Link

近位尿細管障害

ゴロ「近くにあったからまじでPSP殴った」

 

近くにあったから→位尿細管障害

まじで→β2-MG(ミクログロブリン)

PSP(ピーエスピー)→PSP(フェノールスルホンフタレイン)

殴った→NAG(ナグ:N-アセチルグルコサミニダーゼ)

解説

PSPを知らない人がいたらごめんなさい(私が中学生時代に流行ったSONYのゲーム機です)。

ちちもげ
ちちもげ

ポップンミュージック死ぬほどやってたなぁ

ゴロの話は置いといて、個々の物質について解説します。

β2-MGは近位尿細管で再吸収されます。

糸球体が障害されると血中で上昇し、近位尿細管が障害されると尿中で上昇します。

PSPはアルカリで赤くなるフェノールフタレイン液の成分です。

近位尿細管で完全に排泄されるので、障害されると尿中で低下します。

NAGは近位尿細管上皮に存在する酵素で、障害されると逸脱して尿中で上昇します。

したがって、近位尿細管障害では以下のような動態になります。

  • β2-MG:尿中で上昇
  •  PSP:尿中で低下
  •  NAG:尿中で上昇

ちなみに急性間質性腎炎ではβ2-MGとNAGが上昇します。

間質と尿細管は背中合わせの関係であり、間質が障害されることでも近位尿細管障害でみられる所見が出ます。

出典:オリジナル

おまけ:近位以外の尿細管障害の検査

糸球体の障害では上記のように、「血中」β2-MGが上昇します。

遠位尿細管障害、集合管障害があると疑われる場合にはFishberg(フィッシュバーグ)濃縮試験を行います。

この試験は、飲水制限して尿の浸透圧・比重を計測し、腎臓の尿濃縮力をみるためのものです。