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114回国試まで9か月!ブログも夏使用になりました♪

Batter症候群とGitelman症候群をまとめて覚えるゴロ

E 腎・泌尿器
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チャネル異常がある場所と好発年齢

ゴロ「変なbaby、gentlemanにはとおい」

変な→ヘンレ上行脚のチャネル異常

baby(赤ちゃん)→Batter症候群&小児期発症

gentleman(紳士)→Gitelman症候群&成人発症

遠い=位尿細管のチャネル異常

解説

どちらも先天性の尿細管チャネル異常です。

チャネル異常がある尿細管の部位」と「発症年齢」が大事なのでこれで覚えましょう。

ちちもげ
ちちもげ
変な赤ちゃんってどんな赤ちゃんなのか

おまけ:血中Mgと尿中Ca動態


もうひとつよく聞かれるのが、MgとCaの動態です。

Mgは本来ヘンレループで吸収されるので、ヘンレループ障害(フロセミド使用)で血中Mgは低下するはずです。

しかし、遠位尿細管障害であるGitelman症候群で低下し、ヘンレループ障害であるBatter症候群では横ばいです。

これはかなり例外的な動きで、機序を考え出すとキリがないのでこじつけで覚えます。

  • GitelmanはG→Mの順(逆)なので血中Mgは低下
  • BatterにはMgが含まれないので血中Mgは横ばい

Caに関しては、利尿薬で起こる副作用と同じです。

サイアザイド系利尿薬などの遠位尿細管障害ではCaを保持し、ループ利尿薬などのヘンレループ障害ではCa排泄は亢進します。

したがってGitelman症候群では尿中Caが低下し、Batter症候群では尿中Caが上昇します。