ばち指をきたす疾患
ゴロ「ばちで股間をカンカンカン」
ばちで→ばち指
股→こ→COPD
間→間質性肺炎
カン→感染性心内膜炎
カン→肝硬変
カン→ガン→(肺)癌

ちちもげ
いやそれは痛いって…
解説
ばち指(撥指)とは、指の先端が肥大化し、爪の付け根が隆起して凹みがなくなった状態。
ゴロ以外の疾患だと、チアノーゼ性心疾患、炎症性腸疾患(Crohn病、UC)などが原因となる。
おまけ:シャムロス徴候
ばち指を見抜く方法として、シャムロス徴候(Schamroth’s sign)があるかどうかが有名。
健常人では爪の付け根がへこんでいるのでダイヤの形ができるが、ばち指では消失する。