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バイタルサインとショックの分類のゴロ・覚え方

N 救急

バイタルサインとショックの5P

バイタルサインとは、生命を保持している状態を示す指標のことです。

ショックの定義は様々ですが、簡便に「収縮期血圧が90mmHgを下回った状態」と覚えておきましょう。

ホリカ
ホリカ

ショックの「ク」からも「9」が想像しやすいよね。

ショックでは、いわゆる「5P」と呼ばれる代表的な5症状がみられます。

ゴロ「小池見た→それは貴美子」

バイタルサイン

こ→吸数

い→識(GCS、JCS)

け→

見→拍数

た→

ショックの5P

そ→(顔面)白〈pallor〉

れは→汗(汗過多)〈perspiration〉

き→脱〈prostration〉

み→拍触知不能〈pulse-lessness〉

こ→吸不全〈pulmonary deficiency〉

出典:有名なものを合体

ショックの分類

ショックは、原因によって6つの分類に分けられます。

国試では「臨床文→どのショックに当たるか」という問題が頻出ですので、ぜひマスターしましょう!

分類の覚え方のポイント

  • 末梢 温感(warm shock)/冷感(cold shock)
  • 頸静脈怒張 あり/なし

最低この2つさえ覚えていれば、ショックに至ったエピソードと合わせることで、ショックの分類が判断できます。

アナフィラキシーショック 神経原性ショック 敗血症性ショック 心原性ショック 閉塞性ショック 循環血症量減少性ショック
末梢
頸静脈怒張 なし なし なし あり あり なし

ゴロ「足は温かいけど、しんぺぇ(心配)だ」

足岩盤浴のイラスト

あ→ナフィラキシーショック

し→経原性ショック

は→血症性ショック

かい→末梢感=上記3つはwarm shock(=末梢血管の拡張)※血管原性ショックとも呼ばれる

けど→静脈張=下記2つは静脈張あり(=中心静脈圧上昇)

しん→原性ショック

ぺぇ→塞性ショック

だ→脱水(=循環血症量減少性ショック)※余りとして考える

出典:オリジナル

個別に解説

それぞれのショックについて、簡単に解説しておきます。

アナフィラキシーショック

怖い蜂のイラスト

急激なⅠ型アレルギーによるショックです。

治療の第一選択(超頻出)はアドレナリンの筋肉注射です。

ホリカ
ホリカ

他にアドレナリンを使う場面として、心停止での静脈注射、気管支喘息での皮下注射があるよ。投与経路を間違えるとエライことになるから注意だよ!

神経原性ショック

交感神経が遮断されることで、徐脈をきたすショックです。※他のショックは全て頻脈をきたす

原因は交通外傷での脊髄損傷が有名です。

迷走血管神経反射(VVR)も神経原性ショックに含まれます。

敗血症性ショック

感染が血液まで及ぶことでおこるショックです。

定義がきちんと決められているので、以下の記事で詳しく解説します。

治療の第一選択はノルアドレナリンの静脈注射です。

心原性ショック

不健康な心臓のキャラクター

名前の通り「心臓がダメになる」、急性心筋梗塞(AMI)不整脈によるショックです。

閉塞性ショック

心外閉塞性ショック、拘束性ショックとも呼ばれます。

血流がどこかで閉じてしまうことで、心臓に血が戻ってこれなくなるショックです。

原因疾患(頻出!)は、心タンポナーデ、緊張性気胸、肺血栓塞栓症です。

循環血症量減少性ショック

のどが渇いた人のイラスト(男性)

出血脱水などの目に見えるものだけでなく、間質へ水分が逃げてしまう熱傷もこのショックの原因になります。

「減少」したものを「増加」させればいいので、治療は輸液です。

おまけ:SI(ショックインデックス)

SI(ショックインデックス)とは、ショックにおける出血量をおおまかに算出する式です。

SI=脈拍[/分]/収縮期血圧[mmHg]出血量[L]

ゴロ「しみは、シケる」

シミ・そばかすを気にする女性のイラスト

し→SI(ショックインデックス)

み→脈拍[/分]

は→わ→÷

シ→収縮期

ケ→血圧[mmHg]

ル→L→出血量[L]

※シケる= 「しらける」「盛り下がる」という意味

出典:オリジナル
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