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医師国家試験おすすめ勉強スケジュール

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この記事について

3月を迎えようとしているこの時期、5年生のみなさんの意識はそろそろ115回医師国家試験に向いてきたのではないでしょうか。

そこで、スタートダッシュを決める前に、国家試験までの勉強計画をまずは立てて欲しいと思い、この記事を書きました!

今後も、115回生向けの記事をいくつか書きたいと思っているので、注目しておいてくださると嬉しいです。

ホリカ
ホリカ

ホリカと一緒に計画的に勉強していこうね!絶対合格だよ!

医師国家試験のおすすめ勉強スケジュール

ざっくりまとめると、このようになります。

とにかく医師国家試験までの勉強は長い道のりになるので、

  • 春・夏(3月~8月末)
  • (9月~11月末)
  • (12月~1月)
  • 直前期(1月末~2月頭)

と時期ごとに分けて、勉強を進めることをおすすめします。

それではどうぞ!

春・夏の目標:全範囲の勉強

春・夏(3月~8月末)の目標は、夏終わりの模試までに全範囲を勉強することです。

全範囲というのは、メジャーだけでなく、マイナー、産小老、救中麻、公衆衛生、必修、全てのことです。

最初の目標は約半年後であるので、かなり遠いように思えるかもしれませんが、

  • 病院実習(国家試験直前まである医学部も)
  • 部活(東医体/西医体で引退する人が多い)
  • マッチング(フェア、病院見学、履歴書、面接)
  • 卒業試験(複数回あるところは夏休み後に初回)

と、6年生の春・夏は、忙しいので、案外あっと言う間に過ぎてしまいます。

ですので、半年間という幅のある勉強スケジュールの中で、メリハリをつけながら、医師国家試験における基盤を作るのがベストです。

すでに全範囲を学習し終えている場合も、改めて1周しておきましょう。

どうやって全範囲勉強するか

ここ数年で予備校の講義動画が非常に発達しているので、講義動画ベースに勉強するのが無難です。

では「どの講義動画を観たら良いのか」という疑問が生まれると思いますが、この問いには最適解がないので、周囲の環境や講師との相性で選んで差し支えないです。

参考までに、114回医師国家試験に向けた「すでに観た」「これから観たい」講義動画のアンケート結果のリンクを貼っておきます。

114回受験生に対しての講義動画アンケート
この記事について 今回は、2019年3月にGoogleアンケートで行った「医師国家試験114回を受験する医学生に対しての講義動画アンケート」の...

講義動画ではなく書籍ベースで勉強したい場合は、メディックメディア社のレビューブックがおすすめです。

秋の目標:回数別5年分

秋(9月~11月末)の目標は、5年分の過去問を丁寧に解くことです。

「丁寧に」というのは、「ブロックごとに時間を測って最後まで解き、答え合わせをしたうえで、何故間違えたかを基盤に戻って考えて、復習しやすいようにノートにまとめておく」という意味です。

回数別に関しては、解くべき回数の意見が3年~10年と分かれると思いますが、「丁寧に」を考えると50問/日ペースが精一杯なので、10年分は厳しいというのが私の意見です。

また、この時期は覚えては忘れることを繰り返すので勉強が単調で非常にしんどいです。

基盤の内容を繰り返すだけでなく、新ガイドライン範囲などの知識を徐々に上乗せして新鮮味を保っていくのが、踏ん張れるコツかと思います。

卒業試験とpostCC-OSCEについて

大学ごとに内容が大きく異なるので詳しくは言及しませんが、どちらもパスしないと医師国家試験が受けられない試験ということは確かです。

卒業試験とpostCC-OSCEは、時期が近づいてきたらもちろん最優先で勉強しましょう!

冬の目標:知識の抜けをなくす

冬(12月~1月)の目標は、冬模試までに 知識抜けを無くすことです。

ランダムで国家試験の過去問を100問~300問/日解き、秋と同じようにまとめノートに追加します。

特にまとめて時間が取れる最後の時期なので、公衆衛生と必修は必ず対策します。

また、冬模試においては、試験前日の勉強内容や休憩時間の過ごし方など、本番を想定して受験しておくと、安心して2月が迎えられると思います。

パルス勉強法とは?

パルス勉強法とは、ステロイドパルス療法になぞらえて「1科目を3日間連続で限界まで勉強することを1クールとして、合計1~3クール行う」勉強法です。

必修や公衆衛生は、ほとんど丸暗記事項であるため、継続して勉強するよりもパルス勉強法が適していると言えます。

ぜひ、全範囲を勉強する、回数別を終えた、総復習を終えた、と3回行うことをおすすめします。

一度得意になってしまえば得点源になるので、必修ブロックと公衆衛生ブロック(CとF)の点数が明らかに安定してきますよ!

直前期の目標:メンタル安定と計算問題

直前期(1月末~2月頭)の目標は、メンタルの安定化です。

この時期のプレッシャー要因は2つあり、「全体の下位1割に入ったらどうしよう(相対的な不安)」と「必修で8割切ったらどうしよう(絶対的な不安)」です。

出来るだけ心に波風が立たないような環境で、黙々と勉強することをおすすめします。

国家試験前日は、まとめノートを見返すのが定番ですが、加えて計算問題のパターンを一通り解いておくと、本番で焦らず確実に得点出来ます。

まとめ

以上が、医師国家試験のおすすめ勉強スケジュールになります。

計画は基本的に後ろにずれこむのが前提なので、最悪2か月ずれこんでも試験に合格するぐらいには余裕を持ったスケジュールになっています。

ギリギリ合格した先輩の意見を鵜呑みにして不合格になるぐらいなら、このスケジュールで余裕を持って合格し、最後の長期休みである6年生の春休みを楽しく過ごしましょう!

医師国家試験の勉強を始めるのにスターター音はありません。

  • CBT落ちの既往あり(IRT値と国試の合否には相関関係があります※)
  • ギリギリの進級を続けており自分が下位10%に近いと感じる
  • プレッシャーがある環境でメンタルや体調を崩しやすい

のようなリスク持ちの人は、ぜひ今日から勉強を始めてください。

ホリカ
ホリカ

ゴールまでの道のりが見えると やる気がでてくるよね!ホリカと一緒に走り抜けよう!!

次回の記事は「医師国家試験模試の種類と受験するべき模試3選」です。

読んでいただいて、ありがとうございました!

http://jsme.umin.ac.jp/ann/jsme_141120_3nakaya.pdf

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