医学書籍・参考書レビュー

初期研修医が最低限必要な参考書【15冊】

医学書籍・参考書レビュー
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はじめに

こんにちは、ちちもげ(@titimoge_med)です。

初期研修医としての生活も、残り半分近くとなりました。

この記事は「研修医になって本当に必要だった本」のまとめです。

私含めて多くの研修医が陥る「学生時代ほとんど教科書を買わなかったのに、研修医になると参考書を買いまくる」現象の反省のための記録だと思ってください。

研修医は基本的に薄給です。志望科以外において、数千円もする医学書を何冊も買っている余裕はありません。

初期研修としてローテ科を乗り切るために最低限必要なものだけをまとめたので、これから研修医になるかたは参考にしてください!

基本

カルテ:「型」が身につくカルテの書き方

 

SOAPをはじめとするカルテのお作法は、もはや医師として常識である。

上級医に習うと個性が出るので、基本として1冊持っておくことをおすすめする。

プレゼン:あの研修医はすごい!と思わせる 症例プレゼン

カルテと同様、プレゼンも医師のお作法のひとつ。

カンファ、回診、コンサル、学会…、プレゼンの機会は突然やってくるため、早いうちに購入することをおすすめする。

スライドプレゼンの場合は以下も合わせると、一気にデキる研修医風になる。

手技:診察と手技がみえる vol.2

手技は回数をこなさないと正直うまくならない。が、やり方も知らない研修医はもちろんやらせてもらえないので、事前にこの本で勉強しよう。

写真や文字よりも、イラストで感覚的に手技のイメージを掴みたいなら「ねじこのヒミツ手技 vol.1」が鉄板。

どちらも良本なので好みで選んでOK。


救急・当直:当直医マニュアル2021


 

右も左も分からない初期研修医には、具体的な検査や治療がきちんと記載されている書籍がおすすめ。

分厚めだが、救急・当直で遭遇するだいたいの対応が載っており、毎年改定されている。アンチョコ本としては最強。

最近は「京都ER」も人気だが、イラストが多く薄いので実践的ではない。「研修医御法度(いわゆる赤本)」も、pitfall的な要素が強いため、初手には向かない。

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